深セン旅行 日記 第二回は深センへの行き方。
これを読んでくれた皆さんにも ぜひ深センに行ってもらいたいと思います。
私は来年のMakerFaireShenzhenも行くと思います!
深センに行くためには何から始めたら良いか。
最初に必用なのは 日程の確保です!!
私は 深センで電子部品街に行くなら 1週間あっても足りないよ
と言われていたので、仕事はまるっと1週間お休みを貰いました!
なかなかできる事ではないと思いますが、半年前から入念にスケジュール調整をしていましたよ。
ちなみにコレは大正解で、むしろもっと休みを取っておくべきだったと思うくらい時間は全然足りませんでした。
なんせ、電気街の大きさ広さと言ったら計り知れないほどなのです。
大きなビルが10棟程度あり、細かいビルが無数に広がります。
私は華強北路(ファーチャンペー)のために半日を4回割り当てていましたが、大きなビル1棟の12階まであるうちの3階層目までしかちゃんと見ることが出来ませんでした。
次に、中国で使うための現金です!
現金です!と言っておきながら現金を準備せずにクレジットカードを準備しました。
しかし中国は現金社会で、海外で使えるクレジットカードはまず使えないと思ってよいです。
というか、使えるお店を1件も見つけられませんでした。
ではなぜクレジットカードなのかというと、 深センでは街の至る所に銀行ATMがあり、そこで海外クレジットカードのキャッシングが利用可能なのです。
中国は直接為替で日本円と繋がっておらず、銀行での外貨両替のレートがとても不安定だったり、手数料がものすごい取られたりします。
しかし、クレジットカード会社の外貨両替レートは各銀行に比べて安く、キャッシング利息を含めても有利な場合が多いです。
というわけで、私は中国現地貨幣を持たずに深センまで行きました。
深センの蛇口港フェリー乗り場にもATMがあったので、その場で現金を引き出し 水を買いました。
ちなみにATMはとても便利だったので、引き出す現金も半日分くらいづつ引き出して使っていました。
香港国際空港から中国:深センへの入り方
私は今回は キャセイ・パシフィック航空で 中部国際空港から,香港国際空港に入り トランジットで中国:深セン:蛇口港に行くことにしました。
香港国際空港から中国::深センに入るには他にも
- 香港で入国し,バスで福田まで行き国境を渡る
- エアポートエクスプレスで九龍、九龍から紅磡に行き、MTR東鉄線で羅湖または落馬洲へ行く
- 空港からスカイリモで深圳湾口岸へ移動し、車に乗ったまま香港出境と中国入国手続きをする
などなど,いろいろあるようです。
深センに入ったらまずMakerFaireShenzhenに行く予定だったので,香港にも入国せず,会場にも近い蛇口港までフェリーで行くことにしました。
ちなみに私は日本から海外に行く時には,預け荷物なしで行きます。
預け荷物がある場合,フェリーに乗るには時間的な制限などもあるようなので注意しましょう。
便利なスマホアプリ
中国ではgoogleMap は使えません。 AppleのMapsも使い物になりません。 これは金盾がどうこう というよりも,地図の情報量の問題で使いものにならないのです。
そこでおすすめなのが,高徳地図 iPhoneで検索すると 赤いA のロゴアイコンのものと,GoogleMapとGMailを組み合わせたようなアイコンのものが出てきます。
赤い方は地図が英語で出て,Googleっぽいのは現地語で表示されました。
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自分で場所を調べる場合は赤い地図を使い,現地の人に説明したりタクシーに載った時はGoogleっぽいので説明するという使い分けで両方つかいました。
また,場所をGoogleっぽいアイコンの方は場所をポイントで指定すると地下鉄やバスの乗り換え検索が出てくるので,それも重宝しました。
あと,現地の人とのコミュニケーションツールとして,WeChatというアプリがあります。機能はまんまLINEのようなんですが, 相手の送信した言葉をロングプレスすると翻訳する事ができます。
これはとっても便利な機能で, 英語の通じない現地の人と会話するのにすごい重宝しました。
マストツールだと思います。
あと,私は入れて行かなかったのですが,現地版Twitterもあると良いみたいです。AkiMakeの会場で使用できたようなのですが, アカウント作成にSMSが必要で 現地ではSMSが使用できなかったので断念しました。
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