Universalno の組み立て方(その2)

Arduino 互換基板 Universalnoの組み立て方です。

その1からの続きです。
もう半分以上完成しています! もう少しで完成です!

書き込み用のシリアル入出力ピンヘッダを取り付けます
ピンヘッダ 1列x6ピン を取り付けます

Arduinoのスケッチを書き込むためのシリアル用ピンヘッダを取り付けます。このシリアル入出力はArduino ProやLily Pad などと互換になっているため、FTDIのUSB シリアルなどがそのまま使用できます。

1列x40ピン のピンヘッダを6ピン分だけ折って使います。簡単に折れます

ピンヘッダは1列4ピンのものを必要な分だけ折って使います。シリアル入出力の部分には6ピン分使用します。指やニッパーで折ってください。
余ったピンを後述のシールド用のソケットの部分に使えば、この板自身をシールドにすることもできます。

次に、シールドを重ね合わせるためのピンソケットを取り付けます。
左右の淵の部分にピンソケットを取り付けます

ピンソケットもピンヘッダと同じように必要な分だけ折って使用します。このピンソケットはArduinoの一番便利な特徴である、シールドを載せるために使用します。シールドが不要な場合はこれを省略して使用することもできます。

ペンチ等で折る部分のピンを抜く
まっすぐ引っ張ると簡単に抜ける
ニッパー等で半分くらいまでを挟んで力を加える
亀裂が入って指で簡単に折れるようになる

Universalnoではピンソケットは10ピンが1つ、8ピンが2つ、6ピンが1つ必要です。これはArduino Uno R3 をベースに考えられているためで、R2ではピン数が違います。ソケット側のピン数は多くて困ることはないので、R3に合わせて作ります。

ピンソケットを綺麗に折るにはいくつかの手順があります。
ピンソケットは穴の位置で折ります。そのため、必要なピンの数を数えたら、その隣りのピンを抜いてその穴の位置にニッパーを入れて折ります。

1.折る箇所のピンをニッパーで抜き取ります。ピンを挟んでまっすぐ引っ張ると簡単に抜くことができます。

2.ピンを取り外した穴に向かってニッパーを入れます。半分くらいまでを挟んで力を掛けてやるだけで亀裂が入ります。亀裂が入ったらそのまま手で真っ二つにできます。
3.切り離したら断面をニッパーなどでバリを取って、ヤスリなどをかけます。バリ取りに夢中になると 必要だったピンまで削っちゃったりするので気をつけて。
4.基板に取り付ける際は自分で切り取った方の断面を外側にして、内側に綺麗な断面が揃うようにすると見栄えが良いような気がします。

最後にDCコネクタを取り付けます。
DCコネクタを基板の端に取り付けます

最後にDCコネクタを取り付けます。DCにはレギュレータを安定して駆動させられるように6~18Vの電圧を入れてやると良いです。

この部分はサーマルパッドにしてありますが、ベタグランドが近いためなかなか温まりにくいことがあります。十分に余熱をしてやると良いです。

Universalnoの完成です!!

これでUniversalnoは完成です!
早速Lチカ等で動作確認してみてください!

Universalno の組み立て方(その2)” への9件のフィードバック

  1. NT金沢で実物を初めて見て「コレは良い」と騒いでいた者です。その後、キットと基板数枚を購入させて頂きました。 セラロック->ソケット+クリスタルに変更し、ピンヘッダをギリギリ斜めにして使用しています。
    スペース確保優先の硬派な部品配置にシビれました(笑)。 ちょっとした制作物の場合、I/O以外の動作用の配線を毎度強いられますので、それらを回避できるのは嬉しいです。 さらに殆どの部品を省略・ICSPヘッダを追加したりとカスタマイズの幅が広くて重宝しそうです。
    一つ気になったのですが、ダイオードの向きが誤っている(若しくはそう見える)画像が混入しているよう思われますので確認して頂ければと思います。

    1. ご購入ありがとうございました!
      Arduino Pro/Pro mini 用の端子は下側につけることもできるので、上にシールドを載せる時にL型6pin を使用したりといろいろなアイデアを実現可能だと思います。
      クリスタルへの改造も興味があります^^ よろしければ紹介させていただきたいです。
      ダイオードの向きが誤ってるように見える画像は 黄色シルクの物でしょうか。確かに反対方向に線があるように見えますね。変更するように致します。

  2. 初めまして  Universalno を使って周辺回路も同時にワンボードで組んでみたのですが、ユニバーサル領域のスルホールにパターンが繋がってる事が判明しました。実装不可のホールとかあるのでしょうか? 或は、ユニバーサルとして使う場合はArduinoとしては使えないのでしょうか?
    取り敢えずFacebookに写真をUPしてみましたので、お手数ですが、使用してはいけない場所があるなら教えていただけると助かります

    1. ご利用ありがとうございます!
      ユニバーサル領域のスルーホールは Arduinoとして、またユニバーサルシールド として使用できるように一部に配線がされています。
      電解コンデンサ C7 より右側(基板の凸となっている側)にはシールドシステム用のピンと、その隣のピン以外はユニバーサル領域として使用できます。
      後日 画像を用いて紹介致します。

  3. FDTIのUSBシリアル変換アダプタ(スイッチサイエンス)でUniversalnoに接続できるよう、PCにドライバインストールし、うまく動作するようになったのですが、同じPCからUNOへの書き込みができなくなりました。IDEのツールの中の「シリアルポート」がグレイアウトしていてCOMポートを変更することができません。
    OSはWin7です。 初心者のため何をどうすれば良いかわかりません。
    ご教示ください。m(_ _)m

    1. ご利用ありがとうございます。
      Arduino IDEのシリアルポートの部分はよく問題がおきますね^^; これはUniversalnoを使用しているとかArduinoUNOを使用しているとかは関係なく よく起こります。
      この手の問題は PCの再起動をすると直ることが多いです。特にUSBシリアル や ArduinoUNO をPCから切断した状態で再起動し、USBを接続してからArduino IDEを立ち上げなおしてみてください。

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